今日の月

あやす児の掌に置く今日の月
揚句、季語「今日の月」は、中秋の名月のことだ。
この句は先日19日の定例句会に出したものだが、先生の選には
入らず、互選も句の意味がよくわからないという人が多かった。
自解をすれば、母親がぐずる児を抱き、空にある月の下弦に児の
掌を受けたように置き、さも月が掌に乗っているように見せて、
あやしている光景だ。うちの娘親子の一コマを詠んだもの。
「掌に置く」と言って、しゃれたつもりの表現が、わかってもらえ
なかったが、嬉しいことにほぼ自解と同じようにとっていただいた
お仲間が1人だけおられた・・